どのFX自動売買システムトレードソフトが儲かるのか自腹で検証!
世の中には数多くのリピート注文系FX自動売買システムトレードソフトがあります。
ループイフダン、iサイクル注文、トラッキングトレード、トラリピにトライオートFX…。
それじゃあ、いったいどのFX自動売買システムトレードソフトが一番利益が出るの儲かるの?
FX自動売買システムトレード
「あれ?サトウさんってFX自動売買(システムトレード)の人かと思っていましたが、もうFX自動売買とかやらないのですか?」と言うお問い合わせをいただきました。
あ、昔を知っている人ですね、ありがとうございます。
サトウカズオはもともとFX自動売買(システムトレード)でブログ書いていまして、iサイクル注文やトラッキングトレードで知っている人もいるかもしれません。
高金利通貨+FX自動売買=最強!と言う考えで今でもトルコリラやメキシコペソで続けていますしね♪
そもそもサトウカズオの目的はお金儲けです(笑
経済の勉強?貿易の流れ?政治・外交のゆくヘ?
いいえ、はっきり言ってお金儲けです(笑
(大切なことで2回言いました♪)
美味しいものが食べたい、オシャレな服が着たい、靴も欲しい…。
生きていく上では、お金は必要です。
そしてサトウカズオは会社員(サラリーマン)です。
平日日中は副業として(笑)仕事をしていますし、家に帰ったら本業の投資をし、兼業しているブログを書いています。
他にも趣味や遊び、テレビやゲーム(笑)と時間がありません(笑
主婦の方も日中は家事や育児で忙しいのではないでしょうか。
その忙しい中で目的を達成する手段として「スワップポイント投資」や「FX自動売買」があります。
何故にFX自動売買システムトレード?
そもそも、給料がなかなか上がらない昨今、副収入があればいいと思ったことはありませんか?
しかし、現実は厳しいです。
限られた時間の中で仕事や家事と両立させるのは難しいですし、知識や経験、その他ノウハウが必要になってきます。
では忙しいサラリーマンや主婦にできるお小遣い稼ぎ副収入って何があるでしょう?
時間や専門知識がなくても出来る
始めたあとも手間もかからない
しかもお小遣い稼ぎとして副収入が継続的に♪
そんな都合の良い条件をかなえてくれるのが、指定した値幅の中で新規注文と決済注文を自動発注し、一定の価格が動くごとに売買を繰り返すループイフダンやトラッキングトレードのようなシンプルな仕組みのFX自動売買システムトレードです。
為替レートが一定値幅動くごとに「下がったら買い・上がったら売り」を自動で繰り返してくれます。
自動売買だから、一番最初に一度設定したら、あとは新規取引や決済取引などの発注は全自動!
自由に使える時間が少ないサラリーマンや主婦の方にも問題ないでしょう。
それに仕組みがシンプルだから高度な専門知識も経験も必要ありません!
あとは自動でコツコツと利益を積み上げていってくれます♪
FX自動売買システムトレードの仕組み
ここで検証していくFX自動売買システムトレードソフトは、いわゆるリピート注文系FX自動売買システムトレードソフトのことを言います。
他にも色々なFX自動売買システムトレードソフトがありますが、ロジック(仕組み)が分からなかったり、ストラテジー(自動売買プログラム)の種類が多すぎて省きます。
(サトウカズオも運用していないしね(笑)
リピート注文系FX自動売買システムトレードについてわかりやすく言うと安くなったら買い、高くなったら売るを永遠と自動的に繰り返す仕組みのことです。
下記の動画が分かりやすかったので参考にしてください。
トラリピの紹介で90秒です♪
リピート注文系FX自動売買システムトレード
どのFX自動売買ソフトが儲かるの?
「じゃあ、どのFX自動売買システムトレードソフトが儲かるの?」
うん、もっともな疑問だと思います。
だったらサトウカズオが実際に自腹を切って検証してみましょう!
(デモトレードでも良いけど、それでは面白くないですからね(笑)
みなさんは、この検証結果を見て、実際に運用を開始してみてください。
下記にサトウカズオが今回運用を開始した設定を載せておきますので参考にしてください。
下記を同じようにすればサトウカズオと似たような利益(儲け)が得られると思います。
運悪く思惑が外れてロスカットするときは…一緒だ!(笑
【毎週更新】FX自動売買おすすめランキングにて1週間ごとに下記の設定で、どのFX自動売買システムソフトがいくら利益が出て(儲かって)、今いくらの含み本があるかをランキング形式で詳しく紹介していきますね♪
どのFX自動売買システムが儲かるのか!2020年2月24日-2月28日週ランキング FX自動売買おすすめランキング第1位は、【週間合計】1週間の合計+1,408円で、ループイフダン。【総合合[…]
FX自動売買システムトレードの設定
運用通貨はカナダドル
まず一番大切などの通貨で運用を開始するかですが…カナダドルとします。
(本当はこのブログ上、トルコリラやメキシコペソで運用したかったのですが、取り扱っているFX自動売買システムトレードソフトは少ないので残念ながら断念(涙)
理由は下記の通り、長期間に渡り一定の値幅内でレンジ相場を形成しており、動きが読みやすいからです。
青い枠:85円から95円
赤い枠:75円から85円
上記は2012年6月以降のカナダドルのチャートです。
カナダドルは75円から105円のレンジ相場を形成しています。
2000年以降最安値は2009年1月の1カナダドル=68円42銭。
直近10年では2011年10月の1カナダドル=72円15銭。
(1ドル=75円31銭を付けドルが最高値になった時)
直近*5年では2016年11月の1カナダドル=74円79銭。
(アメリカ大統領選挙でトランプ候補が当選の時)
となっています。
2019年のアップルショックの時も1カナダドル=76円91銭だったことですし、今回設定上の下限の目安は1カナダドル=75円とします。
2000年以降最高値は2007年11月の1カナダドル=125円57銭。
直近10年では2014年12月の1カナダドル=114円12銭。
(第3次安倍内閣が発足、アベノミクスを推進の時)
となっています。
しかし現状の鑑みるに1カナダドル=90円00銭を超えることも難しいでしょう。
マイナススワップポイントのこともありますし、今回設定上の上限の目安は1カナダドル=95円とします。
結果、下値を75円、上値を95円とし、
85円から95円までを売り
75円から85円までを買い
の俗にいうハーフ&ハーフ設定とします。
スプレッド+手数料最狭!
決済値幅は20銭
決済値幅は20銭間隔とします。
安全策を取って40銭とかでも良いですが、80銭とか100銭間隔だと、なかなか約定しなく精神的につらいです(笑
面白くないですし、FX自動売買を稼働運用している感じがしません。
またトライオートFXは20銭間隔を。
みんなのFX、みんなのシストレは30銭間隔を推奨しているみたいですね。
しかし残念ながらループイフダンには30銭間隔がないので、ここは合わせるためにもやはり20銭間隔とします。
1,000通貨単位
20銭間隔で稼働運用しリスクが上昇する分、1,000通貨単位の運用でリスクを減らします。
と言うか、iサイクル注文・トラッキングトレードとかは自由に通貨単位を選べません。
(トラリピ・トライオートFXは通貨単位も自由に選べます)
よって公平を期すためにも自動的に1,000通貨単とします(笑
必要資金は50万円
カナダドルを20銭感覚で1,000通貨運用。
上記通り10円で上下2つの枠組みで運用する場合、必要資金は50万円くらいです。
そもそもiサイクル注文・トラッキングトレード・ループイフダンは、50万円分入金し、口座にお金がないとこの設定をすることが出来ません。
逆にトラリピ、トライオートFXは口座に50万円入金されていなくても設定することが出来ます。
ちなみに50万円の必要資金で…、
カナダドル高円安時=95円96銭
カナダドル安円高時=73円12銭
くらいでロスカットになります。
正直95円を超えることは現状難しいでしょう。
75円を下回ることも、カナダ経済の好調さを考えると、そうそうないと考えています。
値幅40銭で必要資金は25万円
最初に50万円も用意するなんて出来ないよ!と言うあなた。
決済値幅を40銭にしてみてはいかがでしょう?
決済回数は減りますが、必要資金は単純計算で半分の25万円。
これならちょっと頑張って、もしくは夏のボーナスの残りでいかがでしょうか?
もっとも見やすく分かりやすい!
ループイフダンの設定
次に個別FX自動売買ソフトの設定方法を見ていきましょう♪
ループイフダンは一番簡単、初心者向けと言われるくらい、本当に簡単です(笑
取引通貨に「CAD/JPY」。
「絞り込み」ボタンを押して、「ループイフダンB20(CAD/JPY)」を選択。
サトウカズオは「損切りなし」を選択しています。
(個人的に損切りはしない方が良いと思いますが、ここは各自ご自由に)
数量は「1」(1,000通貨)
で「次に」。
新規注文可能額に対する、最大ポジション数が表示されるので「確認」を押して完了です。
簡単でしょう(笑
ただし…、上記注文は「買い」注文時です。
現時点で「売り」注文は出来ません。
(現在の値段から売り注文が始まってしまうため)。
1カナダドル=85円を超えてから、「買い」注文をキャンセル。
改めて「売り」注文のループイフダンを設定することになります。
iサイクル注文の設定
iサイクル注文の場合、上の各種ボタンから「新規注文」⇒「iサイクル注文」を選択。
現在表示されているランキング形式から選んでも良いですが、ここは右下のボタン「ボラティリティ方式」を選択。
通貨ぺア:「CAD/JPY」
参考期間:「過去1年間」
想定変動幅:「1,000pipis」(10円のこと)
ポジション方向:「買い」
対象資産:「入金金額全額」
で下の「計算」ボタンを押して設定します。
ただし…、上記注文は「買い」注文時です。
iサイクル注文もループイフダンと同じく、現時点で「売り」注文は出来ません。
(現在の値段から売り注文が始まってしまうため)。
1カナダドル=85円を超えてから、「買い」注文をキャンセル。
改めて「売り」注文のiサイクル注文を設定することになります。
トラッキングトレードの設定
iサイクル注文と仕組みは同じですので、設定もほぼ同じです(笑
取引画面の上の方にある「トラッキングトレード」を選択。
「トラッキングトレードを始める」を選択。
現在表示されているランキング形式から選んでも良いですが、ここは下のボタン「任意設定画面」を選択。
通貨ぺア:「CAD/JPY」
参考期間:「過去1年間」
想定変動幅:「1,000pipis」(10円のこと)
ポジション方向:「買い」
対象資産:「入金金額全額」
で下の「計算」ボタンを押して確認後、「登録」ボタンを押して設定します。
ただし…、上記注文は「買い」注文時です。
トラッキングトレードもiサイクル注文と同じく、現時点で「売り」注文は出来ません。
(現在の値段から売り注文が始まってしまうため)。
1カナダドル=85円を超えてから、「買い」注文をキャンセル。
改めて「売り」注文のトラッキングトレードを設定することになります。
値段(価格)を指定しての「売り」注文も最初からできれば良いのですけどね…。
スプレッド+手数料最狭!
トラリピの設定
次にトラリピですが、ちょっとコツが必要です。
まずは画面上部MENU横のトラリピ注文をクリック。
通貨ペア:「CAD/JPY」
売り買い:「買い」
レンジの上限:「85.0円」
レンジの下限:「75.0円」
注文金額(万):「0.1万通貨」(1,000通貨)
トラップ本数:「51本」(20銭間隔)
利益金額(円):「200円」
決済トレール:「チェックを入れない」
ストップロス:「チェックを入れない」
と設定します。
次には「売り」注文。
同じく画面上部MENU横のトラリピ注文をクリック。
通貨ペア:「CAD/JPY」
売り買い:「売り」
レンジの上限:「95.0円」
レンジの下限:「75.0円」
注文金額(万):「0.1万通貨」(1,000通貨)
トラップ本数:「51本」(20銭間隔)
利益金額(円):「200円」
決済トレール:「チェックを入れない」
ストップロス:「チェックを入れない」
と設定します。
これで85円から95円までを売り。
75円から85円までを買い注文が完了しました♪
なお今回は「決済トレール機能」は利用しません。
決済トレール機能は10銭間隔とかの値幅が狭い時に有効な機能です。
今回は趣旨が外れるので利用しないことにしました。
ご了承ください。
もっとも見やすく分かりやすい!
トライオートFXの設定
トライオートFXもニューアル後、手動設定は「自動売買セレクト」の「ビルダー」の統合されてしまいました。
そのため、こちらもコツが必要です。
まあ、今回は検証のため手動でやっているのであって、利益を出すためなら素直に自動売買セレクトのランキング上位を選んでおけば良いのですけどね(笑
+157.88%:コアレンジャー_ユーロ/英ポンド
+154.26%:コアレンジャー_ユーロ/豪ドル
+126.16%:コアレンジャー_カナダドル/円(←おすすめ!)
+100.55%:コアレンジャー_米ドル/円
凄いの一言です♪
買い注文設定の場合
- 画面上部の「自動売買セレクト」をクリック
- 開いた自動売買セレクト画面上部の「ビルダー」機能を選択
- タイプ「FXで作る、トライオートFX」を選択
- タイプ「シングルカスタム」を選択
- 通過ペア「カナダドル/円」
- 売買「買い」
- 数量「1,000」
- エントリー価格「85円」
- 利確幅「20PIPS」
- 損切り「チェックを入れない」
- フォロー値「チェックを入れない」
- カウンター値「-20PIPS」
- 「追加する」ボタンを押す
これで「85.0円で買い⇒85.2円で売り」のポジションが出来ました。
今度は「エントリー価格」のところを「84.8円」に変えて再度追加ボタンを押します。
次は同じく「エントリー価格」のところを「84.6円」に変えて~とこれを「75円」まで繰り返します。
エントリー価格のところを変えるだけとはいえ、正直面倒くさいです(涙
売り注文設定の場合
売り注文の場合は、一部を逆にすれば良いだけです。
上記の続きで、今度は
- 売買「売り」
- 数量「1,000」
- エントリー価格「85円」
- 利確幅「20PIPS」
- 損切り「チェックを入れない」
- フォロー値「-20PIPS」
- カウンター値「チェックを入れない」
- 「追加する」ボタンを押す
これで「85.0円で売り⇒84.8円で買い」のポジションが出来ました。
今度は「エントリー価格」のところを「85.2円」に変えて再度追加ボタンを押します。
次は同じく「エントリー価格」のところを「85.4円」に変えて~とこれを「95円」まで繰り返します。
売りの場合もエントリー価格のところを変えるだけとはいえ、正直面倒くさいです(涙
それで出来たのが下の画像です。
頑張った買いがあり、良い設定が出来ました(笑
トライオートFXビルダー機能-カナダドル円
なおトライオートFXでは注文数は「100本」までなので「94.6円で売り注文⇒94.4円で決済」あたりで100本になろうかと思います。
その場合は、95円も上昇することも無いと思うので「94.6円で売り注文⇒94.4円で決済」までで良いと思います。
でも正直、上記通り利益を出すためなら素直に自動売買セレクトのランキング上位を選んでおけば良いですけどね(笑
今回は、あくまで検証です。
さて、この設定でどのどのFX自動売買システムトレードソフトが利益が出るのか・儲かるのか【毎週更新】FX自動売買おすすめランキングにて1週間ごとに検証していきますので、楽しみにしていてください♪
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