手動トラリピ設定

セントラル短資FX豪ドルNZドル手動リピート注文設定をブログ公開

オーストラリアとニュージーランド

12月1日週の豪ドルNZドルは+0円

199週目:手動リピート注文50万円設定と実績

 

2022年1月31日から始めた手動リピート注文での豪ドル/NZドル(AUD/NZD)50万円設定

199週目の先週2025年12月1日週の利益は、

  1. 先週確定利益:+0円
  2. 累計確定利益:+478,976円
  3. 売買評価損益:-218,327円
  4. 2-5=総合損益:+260,649円

 
結果199週を経過し、ここまで確定利益で年利益率+25.03%

総合利益で年利益率+13.62%換算となっています( ・_・)b グッ

 
先週12月1日週の豪ドル/NZドルは、豪ドルは3日に発表された豪7-9月期国内総生産(GDP)が予想を下回るも、比較的堅調なことが好感され豪ドル買い(豪ドル高)が進みました。

市場では豪経済も雇用も堅調なことから市場でも豪準備銀行(RBA)は当面の間、政策金利を据え置く方針⇒次は利下げではなく利上げの見方が増えてきました。
 

結局先週12月1日週の手動リピート注文50万円設定での豪ドル/NZドル運用は、新規1・決済0という内容でした。
 

相場では株も為替も先行き不透明な展開が続いています。

とは言え、そこはドルも円も絡まない豪ドル/NZドル。

リスクオフ時には豪ドルもNZドルも一緒に下落し、リスクオン時には豪ドルもNZドルも一緒に上昇する。

リスクオフの時もリスクオンの時も豪ドル/NZドルには大きな影響がなく、安心して見ていられます(^^♪
 

隣接する2か国ですが、豪準備銀行(RBA)は12月会合にて、市場予想通り政策金利を3.60%で据え置くことを決定しました。

据え置きは3会合連続です。

声明では声明は「最近のデータはインフレリスクが上振れ傾向にあることを示唆しているが、インフレ圧力の持続性を評価するにはもう少し時間がかかる」「労働市場の状況は依然としてややひっ迫しているものの(今後は)さらに緩やかに緩和することが予想される」とし、「慎重な姿勢を維持し、データの変化に応じて見通しを更新していくことが適切」と、ややハト派的な内容でした。
 

しかしその後のブロック総裁の記者会見では、「キャッシュレート目標(政策金利)を引き下げる必要はない」「金利を長期間据え置くか、利上げするかになる見通しだ」と、一転してタカ派姿勢を示しました。
 

一方のNZ準備銀行(RBNZ)は11月会合で、市場予想通り0.25%利下げを実施し、政策金利を2.25%とすることをを決定しました。

しかし内容を良く見ると、「0.25%利下げする:5」対「政策金利を据え置く:1」と予想外に据え置きが検討されたこと。

そして注目されていた政策金利予測で利下げサイクルの最終到達水準を2.20%とするとの予測が示されました。

つまり利下げ打ち止めが示唆された訳です。
 

両中央銀行の今後の金融政策の方向性を見ると、豪準備銀行(RBA)は政策金利を当面据え置く可能性が高い。

一方のNZ準備銀行(RBNZ)も利下げ打ち止めが示唆されたことから、豪ドル/NZドルは次の材料待ちまで、方向感の無いレンジ相場が予想されます。

(´-`).。oO(まあ想定レンジ内だし、過去から見れば結局は元に戻っては来るでしょうけど(;^_^A)
 

しかし今後相場がどうなるのか読めない…(-_-;)

そうだ!

相場を読まなくても良い手動リピート注文戦略を利用すれば良いじゃないか!
 

豪ドル/NZドルは引き続き、チャート的には想定レンジ内の展開と予想。

まあ、豪経済が強くなると言うことは、NZ経済も強くなる、と言うこと。

そして豪経済が弱くなると言うことは、NZ経済も弱くなる、と言うこと。

つまり綺麗なレンジ相場を形成していて、含み損が増える訳でもなく、利益が積み重なっていますね(^^♪

さすが豪ドル/NZドル(AUD/NZD)見事な相場展開です( ・_・)b グッ
 

トラリピ公式が「トラリピ史上最強通貨ペア」と謳う豪ドル/NZドル(AUD/NZD)。

公式では豪ドル/NZドル(AUD/NZD)を5年運用すると2.6倍になった!とのバックテスト結果を掲載しています。
 

それは本当なのか?

トラリピの細かく利確して手数料を稼ぐような設定で2.6倍なら、サトウカズオ考案の「私は眠る、24時間働く_豪ドル/NZドル」手動リピート注文設定ならもっと利益が出るのではないか?

そんな疑問を実際に運用して実績を公開し、検証していきます!
 

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12月1日週の豪ドル/NZドル

先週12月1日週の豪ドル/NZドルは、豪ドルは3日に発表された豪7-9月期国内総生産(GDP)が前年同期比で、

前回:2.0%(1.8%から上方修正)
予想:2.2%
実績:2.1%

と予想を下回ったものの、前期は上方修正され、その前期をも上回ったことが好感され豪ドル買い(豪ドル高)が進みました。

市場では豪経済も雇用も堅調なことから市場でも豪準備銀行(RBA)は当面の間、政策金利を据え置く方針⇒次は利下げではなく利上げの見方が増えてきました。
 

一方のNZドルは、引き続き先週11月26日に行われたNZ準備銀行(RBNZ)会合で、大方の予想通り0.25%の利下げで政策金利を2.25%とすることを決定したものの、「0.25%利下げする:5」対「政策金利を据え置く:1」と予想外に据え置きが検討されたこと。

そして利下げ打ち止めが示されたことが材料視され、堅調に推移しました。
 

NZドルも上昇したのですが、直近の好調な内容の豪経済指標には敵わず、結局豪ドル高・NZドル安の展開(チャート上では上昇)となりました。
 

ただ中長期的には豪ドル・NZドルともに、堅調に推移すると見られており、実際多くの金融機関は対ドル・対円でも強気な見通しを維持したままです。

そのため中長期的には、豪ドル/NZドルの通貨ペアはレンジ相場を維持すると思われます。

 

セントラル短資FX

\豪ドル/NZドルのスプレッド最狭/

12月8日週の豪ドル/NZドル見通し

今週12月8日週の重要経済指標の発表は、

09日:豪準備銀行(RBA)政策金利発表

11日:豪11月雇用統計

となっています。

また、引き続き中国経済・アメリカ経済の動向、投資家の心理、株価・資源価格の影響を受けそうです。
 

注目は9日の豪準備銀行(RBA)政策金利発表。

結果は市場予想通り政策金利を3.60%で据え置くことを決定しました。

据え置きは3会合連続です。

声明では声明は「最近のデータはインフレリスクが上振れ傾向にあることを示唆しているが、インフレ圧力の持続性を評価するにはもう少し時間がかかる」「労働市場の状況は依然としてややひっ迫しているものの(今後は)さらに緩やかに緩和することが予想される」とし、「慎重な姿勢を維持し、データの変化に応じて見通しを更新していくことが適切」と、ややハト派的な内容でした。
 


 
しかしその後のブロック総裁の記者会見では、「キャッシュレート目標(政策金利)を引き下げる必要はない」「金利を長期間据え置くか、利上げするかになる見通しだ」と、一転してタカ派姿勢を示しました。
 

さらに「現在のインフレ率の水準に満足しておらず、インフレ率を引き下げるために必要なことを行う」「データがインフレの鈍化を示唆しない場合、2月の会合で利上げを検討する」と具体的に次回会合での利上げ検討も示唆しました。

結果豪ドルは買い戻しの展開となっています。
 

豪準備銀行(RBA)の次回会合は年内終了です。

NZ準備銀行(RBNZ)の次回会合は年内終了です。

両中央銀行の金融政策を見極める必要がありそうです。
 

※:注意
上記記事内容は、サトウカズオが勝手に分析・思っているものであり、情報の内容、正確性などを保証するものではありません。

投資の最終判断は、皆さま自身で行っていただくようお願いします。
 

豪ドルNZドル手動リピート注文50万円実績

2022年1月24日から開始して、最新の2025年12月7日時点での運用成績は、
 

2022年1月31日から始めた手動リピート注文での豪ドル/NZドル(AUD/NZD)50万円設定

199週目の先週2025年12月1日週の利益は、

  1. 先週確定利益:+0円
  2. 累計確定利益:+478,976円
  3. 売買評価損益:-218,327円
  4. 2-5=総合損益:+260,649円

 
結果199週を経過し、ここまで確定利益で年利益率+25.03%

総合利益で年利益率+13.62%換算となっています( ・_・)b グッ

 

累計利益評価損益総合損益
11/3週+478,364円-226,066円+252,298円
11/10週+478,364円-216,197円+262,167円
11/17週+478,364円-213,530円+264,834円
11/24週+478,976円-178,514円+300,462円
12/1週+478,976円-218,327円+260,649円

 


 
まず言っておきたいのは、いわゆるリピート系FX自動売買、そしてこの手動リピート注文設定においても評価損(含み損)は必ずと言って良いほど出ます。

その評価損が出ているポジションを決済して利益に変えていくのです。

ロスカットラインを超えない限り、評価損は(心理的に難しいかもしれませんが)気にしなくても問題ありません(^^♪

 

セントラル短資FX

\豪ドル/NZドルのスプレッド最狭/

豪ドルNZドル手動リピート注文50万円設定

それでは豪ドル/NZドルを手動リピート注文で運用していく場合、どのように設定して行けば良いのでしょうか?

ここではセントラル短資FXでの設定れを示して解説していきたいと思います。
 

豪ドルNZドル_月足チャート
 
正確には2013年11月以降。

チャートは、下が1.000NZドル、上が1.150NZドルのレンジ相場となっています。

そのため、1.075NZドルを境に、上に売りのコアレンジ帯・サブレンジ帯、下に買いのコアレンジ帯・サブレンジ帯と、4つの層ができあがっています。
 

これに倣い4パターン設定を行います。

数が非常に多くて最初に設定するのは大変ですが、お金の為です。

頑張ってください!

将来どうなるかは分かりませんが、サトウカズオも実際に運用していますし、2024年9月25日現在年間利益率換算で+26%~+30%を維持しています(^^♪
 

【推奨資金50万円】
仮に、注文数量を下記設定の倍の0.2万通貨(「2」x 1,000通貨)で運用するなら、推奨資金は100万円、10倍の1.0万通貨(「10」x 1,000通貨)なら500万円となります。

ご自身の余裕資金に合わせて数量を調整してください。
 

【設定①】

  • 売  買:売り
  • レ ン ジ:1.150~1.112
  • 注文数量:1千
  • 注文本数:20本
  • 利益値幅:0.007
  • 要するに:0.002NZドルごとに新規⇒0.007NZドル下落で決済

 
【設定②】

  • 売  買:売り
  • レ ン ジ:1.110~1.075
  • 注文数量:1千
  • 注文本数:36本
  • 利益値幅:0.007
  • 要するに:0.001NZドルごとに新規⇒0.007NZドル下落で決済

 
【設定③】

  • 売  買:買い
  • レ ン ジ:1.075~1.040
  • 注文数量:1千
  • 注文本数:36本
  • 利益値幅:0.007
  • 要するに:0.001NZドルごとに新規⇒0.007NZドル上昇で決済

 
【設定④】

  • 売  買:買い
  • レ ン ジ:1.038~1.000
  • 注文数量:1千
  • 注文本数:20本
  • 利益値幅:0.007
  • 要するに:0.002NZドルごとに新規⇒0.007NZドル上昇で決済

 
▼豪ドル/NZドル「売り」の設定画面
セントラル短資FX_豪ドルNZドル設定_売り
 
▼豪ドル/NZドル「買い」の設定画面
セントラル短資FX_豪ドルNZドル設定_買い
 
2013年11月以降、豪ドル/NZドルの最近11年間のチャートは綺麗に「1.000~1.150」のレンジ相場を形成しています。

コロナショック時にパリティ割れ(1.000割れ)を起こしかけましたが、直ぐに反発上昇しています。

今後もオーストラリアとニュージーランドの国力・経済力を考えると、パリティ割れの可能性は低いと思われます。
 

一方豪ドル高NZドル安が進み、1.150以上に進む可能性は、パリティ割れよりも高いです。

しかし豪ドル高⇒豪経済が調子の良い証拠⇒豪経済が調子が良いと言うことはNZ経済も遅かれ早かれ調子が良くなる…と言う理論から、実際の可能性は低いと思われます(^^♪
 

手動リピート注文のメリットデメリット

トルコリラとメキシコペソのFXブログ_メリット・デメリット
 
手動リピート注文のメリット=トラリピのデメリット

  • FX会社を選ばない・好きなFX会社でできる
  • スプレッドが狭い⇒適度に約定してくれる
  • スワップポイントが高い、またはプラス
  • 面倒、1回決済したらもう一度注文し直し

 

手動リピート注文のデメリット=トラリピのメリット

  • トラリピはマネースクエアでしかできない(特許)
  • スプレッドが広い⇒本当に約定しない(他社1.0pipsなのにマネスク3.7pips⇒体感はそれ以上)
  • スワップポイントが低い、またはマイナス
  • トラリピは超簡単設定!

 

手動リピート注文まとめ

繰り返しますがトラリピは優れたシステムトレードツールです。

一度設定すれば、あとは自動で”ほったらかし”で利益を積み重ねてくれます。

手動リピート注文がメリットを発揮するのは豪ドル/NZドルが値動きの少ない通貨ぺアだと言うこともあります。

ユーロ円・ポンド円・豪ドル円などの値動きが激しい通貨ペアをで手動リピート注文をやろうと思ったら面倒くさくてやってられないでしょう(;^_^A
 

対策としては決済値幅を広げることでしょうか。

サトウカズオは豪ドル/NZドルの場合、「10pips幅、もしくは10pips幅で新規注文+70pipsで決済注文」としています。

いくら豪ドル/NZドルが値動きの少ない通貨だとしても決済幅を狭くして運用すると、約定しまくりで1日に何度も設定し直さないといけないかもしれません。
 

それはそれで嬉しい悲鳴なのでしょうが、生活が手動リピート注文メインになってしまいます。

現状の週に数回程度の手直し(再設定)くらいだからやっていけています。

それくらいがちょうど良いと思います(^^♪

 

 

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