手動トラリピ設定

セントラル短資FX豪ドルNZドル手動リピート注文設定をブログ公開

オーストラリアとニュージーランド

5月19日週の豪ドルNZドルは+2,387円

171週目:手動リピート注文50万円設定と実績

 

2022年1月31日から始めた手動リピート注文での豪ドル/NZドル(AUD/NZD)50万円設定

171週目の先週2025年5月19日週の利益は、

  1. 先週確定利益:+2,387円
  2. 累計確定利益:+466,245円
  3. 売買評価損益:-2,621円
  4. 2-5=総合損益:+463,624円

 
統計開始史上、最高総合損益を達成!

結果171週を経過し、ここまで確定利益で年利益率+28.36%

総合利益で年利益率+28.20%換算となっています( ・_・)b グッ

 
先週5月19日週の豪ドル/NZドルは、豪準備銀行(RBA)が政策金利の引き下げを予想通り決めたものの、金融政策の先行きに対する慎重な姿勢を維持。

しかしのブロック総裁が「必要であれば、さらなる金融政策の変更をとる準備がある」と述べるなど、市場も追加利下げの可能性は高いと予想していることから、豪ドル売り(豪ドル安)が進みました。
 

NZドルもNZ政府が国内経済の減速を想定していることから売られた(NZドル安となった)ものの、上記理由から豪ドルの方がより下げたため、結果豪ドル/NZドルでは豪ドル安・NZドル高の展開(チャート上では下落)となっています。
 

結局先週5月19日週の手動リピート注文50万円設定での豪ドル/NZドル運用は、新規0・決済4という内容でした。
 

相場では株も為替も先行き不透明な展開が続いています。

とは言え、そこはドルも円も絡まない豪ドル/NZドル。

リスクオフ時には豪ドルもNZドルも一緒に下落し、リスクオン時には豪ドルもNZドルも一緒に上昇する。

リスクオフの時もリスクオンの時も豪ドル/NZドルには大きな影響がなく、安心して見ていられます(^^♪
 

現状、豪準備銀行(RBA)とNZ準備銀行(RBNZ)の政策金利は、

豪:政策金利3.85%
NZ:政策金利3.25%

となっています。
 

隣接する2か国ですが、豪準備銀行(RBA)は5月会合にて、政策金利の3.85%への利下げを決定しました。

さらにブロック総裁がその後の会見で「0.50%の利下げの是非についても議論した。必要であれば、さらなる金融政策の変更をとる準備がある」と述べるなど、追加利下げを匂わせました。

ブロック総裁は以前はタカ派的な姿勢を示していましたが、米国の相高関税政策などで「状況は変化した」と述べるなど、全体的にハト派姿勢となりました。
 

一方のNZ準備銀行(RBNZ)も5月会合で、政策金利を0.25%利下げ3.25%とすることを決定!

これで利下げは6会合連続となりました。

しかし今回はNZ準備銀行(RBNZ)としては珍しく投票が行われるなど「0.25%の利下げ」と「政策金利の据え置き」とで意見が分かれ、5対1の賛成多数での利下げでした。

ホークスビー総裁もその後の会見で「政策金利は中立的な(景気を過熱も冷やしもしない)領域にある」と述べるなど、思ったよりハト派ではなくタカ派寄りだった印象です。
 

両中央銀行の金融政策の方向性は同じ(次の利下げ)も、豪準備銀行(RBA)は予想以上にハト派、NZ準備銀行(RBNZ)はややタカ派?と、分かれていますね(;^_^A

そのため短期的に見れば豪ドル/NZドルは下方向かもしれません。
 

しかし豪経済がヤバい方向に進むとなれば、当然NZ済もタダでは済まずNZドル安に直結します。

今後相場がどうなるのか読めない…(-_-;)

そうだ!

相場を読まなくても良い手動リピート注文戦略を利用すれば良いじゃないか!
 

豪ドル/NZドルは引き続き、チャート的には想定レンジ内の展開と予想。

まあ、豪経済が強くなると言うことは、NZ経済も強くなる、と言うこと。

そして豪経済が弱くなると言うことは、NZ経済も弱くなる、と言うこと。

つまり綺麗なレンジ相場を形成していて、含み損が増える訳でもなく、利益が積み重なっていますね(^^♪

さすが豪ドル/NZドル(AUD/NZD)見事な相場展開です( ・_・)b グッ
 

トラリピ公式が「トラリピ史上最強通貨ペア」と謳う豪ドル/NZドル(AUD/NZD)。

公式では豪ドル/NZドル(AUD/NZD)を5年運用すると2.6倍になった!とのバックテスト結果を掲載しています。
 

それは本当なのか?

トラリピの細かく利確して手数料を稼ぐような設定で2.6倍なら、サトウカズオ考案の「私は眠る、24時間働く_豪ドル/NZドル」手動リピート注文設定ならもっと利益が出るのではないか?

そんな疑問を実際に運用して実績を公開し、検証していきます!
 

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5月19日週の豪ドル/NZドル

先週5月19日週の豪ドル/NZドルは、豪準備銀行(RBA)が20日、政策金利を0.25ポイント引き下げて3.85%とすることを決定。

豪準備銀行(RBA)による利下げは2月に続き2回目で、4.00%を下回るのは2023年5月以来2年ぶりです。
 

政策金利の引き下げは予想通りだったものの、金融政策の先行きに対する慎重な姿勢は維持しました。

しかしのブロック総裁がその後の会見で「必要であれば、さらなる金融政策の変更をとる準備がある」と述べるなど、市場も追加利下げの可能性は高いと予想していることから、豪ドル売り(豪ドル安)が進みました。
 


 
利上げ理由としてインフレの減速が挙げられます。

オーストラリアのインフレ率は足元では豪準備銀行(RBA)の目標圏内(2.00~3.00%)に収まっており、なおかつトランプ政権の関税政策など国際情勢による国内経済への影響を踏まえると、上振れリスクが低下したとしています。
 

また今後の経済見通しについても、米国の関税政策の影響をまず挙げ、そしてそれによる世界経済の不確実性。

そして巡り巡って豪経済への不透明感、国内消費回復の遅れ、国内需要の低迷、国内労働市場の悪化などのリスクも挙げています。
 

予想以上に豪経済は悪そうですが、豪経済界やマスコミは冷静に歓迎していますね(;^_^A

豪準備銀行(RBA)によるインフレ対策の成功をアピールしています。

ただ上記通り経済見通しの不確実性・悪さから、豪準備銀行(RBA)は続けて8月と11月にさらなる利下げを行うと予想しているようです。
 

ただ中長期的には豪ドル・NZドルともに、堅調に推移すると見られており、実際多くの金融機関は対ドル・対円でも強気な見通しを維持したままです。

そのため中長期的には、豪ドル/NZドルの通貨ペアはレンジ相場を維持すると思われます。

 

セントラル短資FX

\豪ドル/NZドルのスプレッド最狭/

5月26日週の豪ドル/NZドル見通し

今週5月26日週の重要経済指標の発表は、

28日:豪4月消費者物価指数(CPI)

28日:NZ準備銀行(RBNZ)政策金利

30日:NZ4月住宅建設許可件数

となっています。

また、引き続き中国経済・アメリカ経済の動向、投資家の心理、株価・資源価格の影響を受けそうです。
 

28日、NZ準備銀行(RBNZ)は政策金利の0.25%利下げを決定しました。

前回:3.50%
予想:3.25%
実績:3.25%

0.25%の利下げは市場予想通りだったものの、会合では政策金利の据え置きも検討されたこと。

声明やその後のホークスビー総裁の会見が、ややタカ派寄りだったことからNZドル高となりました。
 


 
今後の金利見通しでは、NZ準備銀行(RBNZ)はあと1回か2回の利下げを想定していること。

NZ準備銀行(RBNZ)としては珍しく「0.25%の利下げ」と「政策金利の据え置き」とで意見が分かれ投票が行われたこと。

(5対1の賛成多数で0.25%利下げすることが決定)

ホークスビー総裁もその後の会見で「政策金利は中立的な(景気を過熱も冷やしもしない)領域にある」と述べるなど、思ったよりかはハト派ではなくタカ派寄りだった印象です。
 

豪準備銀行(RBA)・NZ準備銀行(RBNZ)ともに、次の一手は利下げになると市場は予想しています。

つまり、金融政策の方向性では同じ方向を向いています。

そのため、豪ドル/NZドルには明確な方向感が出にくいと考えられます。

なればこその相場を読まない豪ドルNZドル手動リピート注文戦略なのです(キリッ
 

豪準備銀行(RBA)の次回会合は2025年7月7日-8日です。

NZ準備銀行(RBNZ)の次回会合は2025年7月9日です。

両中央銀行の金融政策を見極める必要がありそうです。
 

豪ドル/NZドルは今後1.04~1.120NZドル近辺での推移が続くとの見方が大勢を占めています。

つまり今後も豪ドル/NZドルは底堅い動き⇒つまりはレンジ相場が続く、と予想します。
 

※:注意
上記記事内容は、サトウカズオが勝手に分析・思っているものであり、情報の内容、正確性などを保証するものではありません。

投資の最終判断は、皆さま自身で行っていただくようお願いします。
 

豪ドルNZドル手動リピート注文50万円実績

2022年1月24日から開始して、最新の2025年5月25時点での運用成績は、
 

2022年1月31日から始めた手動リピート注文での豪ドル/NZドル(AUD/NZD)50万円設定

171週目の先週2025年5月19日週の利益は、

  1. 先週確定利益:+2,387円
  2. 累計確定利益:+466,245円
  3. 売買評価損益:-2,621円
  4. 2-5=総合損益:+463,624円

 
統計開始史上、最高総合損益を達成!

結果171週を経過し、ここまで確定利益で年利益率+28.36%

総合利益で年利益率+28.20%換算となっています( ・_・)b グッ

 

累計利益評価損益総合損益
4/7週+454,770円+612円+455,382円
4/14週+457,732円+531円+458,263円
4/21週+458,332円+1,842円+460,174円
4/28週+463,858円-2,263円+461,595円
5/5週+463,858円-2,173円+461,685円
5/12週+463,858円-6,948円+456,910円
5/19週+466,245円-2,621円+463,624円

 


 
まず言っておきたいのは、いわゆるリピート系FX自動売買、そしてこの手動リピート注文設定においても評価損(含み損)は必ずと言って良いほど出ます。

その評価損が出ているポジションを決済して利益に変えていくのです。

ロスカットラインを超えない限り、評価損は(心理的に難しいかもしれませんが)気にしなくても問題ありません(^^♪

 

セントラル短資FX

\豪ドル/NZドルのスプレッド最狭/

豪ドルNZドル手動リピート注文50万円設定

それでは豪ドル/NZドルを手動リピート注文で運用していく場合、どのように設定して行けば良いのでしょうか?

ここではセントラル短資FXでの設定れを示して解説していきたいと思います。
 

豪ドルNZドル_月足チャート
 
正確には2013年11月以降。

チャートは、下が1.000NZドル、上が1.150NZドルのレンジ相場となっています。

そのため、1.075NZドルを境に、上に売りのコアレンジ帯・サブレンジ帯、下に買いのコアレンジ帯・サブレンジ帯と、4つの層ができあがっています。
 

これに倣い4パターン設定を行います。

数が非常に多くて最初に設定するのは大変ですが、お金の為です。

頑張ってください!

将来どうなるかは分かりませんが、サトウカズオも実際に運用していますし、2024年9月25日現在年間利益率換算で+26%~+30%を維持しています(^^♪
 

【推奨資金50万円】
仮に、注文数量を下記設定の倍の0.2万通貨(「2」x 1,000通貨)で運用するなら、推奨資金は100万円、10倍の1.0万通貨(「10」x 1,000通貨)なら500万円となります。

ご自身の余裕資金に合わせて数量を調整してください。
 

【設定①】

  • 売  買:売り
  • レ ン ジ:1.150~1.112
  • 注文数量:1千
  • 注文本数:20本
  • 利益値幅:0.007
  • 要するに:0.002NZドルごとに新規⇒0.007NZドル下落で決済

 
【設定②】

  • 売  買:売り
  • レ ン ジ:1.110~1.075
  • 注文数量:1千
  • 注文本数:36本
  • 利益値幅:0.007
  • 要するに:0.001NZドルごとに新規⇒0.007NZドル下落で決済

 
【設定③】

  • 売  買:買い
  • レ ン ジ:1.075~1.040
  • 注文数量:1千
  • 注文本数:36本
  • 利益値幅:0.007
  • 要するに:0.001NZドルごとに新規⇒0.007NZドル上昇で決済

 
【設定④】

  • 売  買:買い
  • レ ン ジ:1.038~1.000
  • 注文数量:1千
  • 注文本数:20本
  • 利益値幅:0.007
  • 要するに:0.002NZドルごとに新規⇒0.007NZドル上昇で決済

 
▼豪ドル/NZドル「売り」の設定画面
セントラル短資FX_豪ドルNZドル設定_売り
 
▼豪ドル/NZドル「買い」の設定画面
セントラル短資FX_豪ドルNZドル設定_買い
 
2013年11月以降、豪ドル/NZドルの最近11年間のチャートは綺麗に「1.000~1.150」のレンジ相場を形成しています。

コロナショック時にパリティ割れ(1.000割れ)を起こしかけましたが、直ぐに反発上昇しています。

今後もオーストラリアとニュージーランドの国力・経済力を考えると、パリティ割れの可能性は低いと思われます。
 

一方豪ドル高NZドル安が進み、1.150以上に進む可能性は、パリティ割れよりも高いです。

しかし豪ドル高⇒豪経済が調子の良い証拠⇒豪経済が調子が良いと言うことはNZ経済も遅かれ早かれ調子が良くなる…と言う理論から、実際の可能性は低いと思われます(^^♪
 

手動リピート注文のメリットデメリット

トルコリラとメキシコペソのFXブログ_メリット・デメリット
 
手動リピート注文のメリット=トラリピのデメリット

  • FX会社を選ばない・好きなFX会社でできる
  • スプレッドが狭い⇒適度に約定してくれる
  • スワップポイントが高い、またはプラス
  • 面倒、1回決済したらもう一度注文し直し

 

手動リピート注文のデメリット=トラリピのメリット

  • トラリピはマネースクエアでしかできない(特許)
  • スプレッドが広い⇒本当に約定しない(他社1.0pipsなのにマネスク3.7pips⇒体感はそれ以上)
  • スワップポイントが低い、またはマイナス
  • トラリピは超簡単設定!

 

手動リピート注文まとめ

繰り返しますがトラリピは優れたシステムトレードツールです。

一度設定すれば、あとは自動で”ほったらかし”で利益を積み重ねてくれます。

手動リピート注文がメリットを発揮するのは豪ドル/NZドルが値動きの少ない通貨ぺアだと言うこともあります。

ユーロ円・ポンド円・豪ドル円などの値動きが激しい通貨ペアをで手動リピート注文をやろうと思ったら面倒くさくてやってられないでしょう(;^_^A
 

対策としては決済値幅を広げることでしょうか。

サトウカズオは豪ドル/NZドルの場合、「10pips幅、もしくは10pips幅で新規注文+70pipsで決済注文」としています。

いくら豪ドル/NZドルが値動きの少ない通貨だとしても決済幅を狭くして運用すると、約定しまくりで1日に何度も設定し直さないといけないかもしれません。
 

それはそれで嬉しい悲鳴なのでしょうが、生活が手動リピート注文メインになってしまいます。

現状の週に数回程度の手直し(再設定)くらいだからやっていけています。

それくらいがちょうど良いと思います(^^♪

 

 

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