手動トラリピ設定

セントラル短資FX豪ドルNZドル手動リピート注文設定をブログ公開

オーストラリアとニュージーランド

10月6日週の豪ドルNZドルは+1,826円

191週目:手動リピート注文50万円設定と実績

 

2022年1月31日から始めた手動リピート注文での豪ドル/NZドル(AUD/NZD)50万円設定

191週目の先週2025年10月6日週の利益は、

  1. 先週確定利益:+1,826円
  2. 累計確定利益:+477,158円
  3. 売買評価損益:-128,715円
  4. 2-5=総合損益:+348,443円

 
結果191週を経過し、ここまで確定利益で年利益率+25.98%

総合利益で年利益率+18.97%換算となっています( ・_・)b グッ

 
先週10月6日週の豪ドル/NZドルは、10月8日にNZ準備銀行(RBNZ)が、市場予想である0.25%利下げを超える0.50%の追加利下げを決定したことから、NZドルが大きく下落!

しかし週末の10日(日本時間11日)に突然トランプ大統領が、11月1日付で中国からの輸入品に100%の追加関税を課すと表明したことを受け、リスク回避の豪ドル売り(豪ドル安)が大きく進んでいきました。
 

結局先週10月6日週の手動リピート注文50万円設定での豪ドル/NZドル運用は、新規3・決済3という内容でした。
 

相場では株も為替も先行き不透明な展開が続いています。

とは言え、そこはドルも円も絡まない豪ドル/NZドル。

リスクオフ時には豪ドルもNZドルも一緒に下落し、リスクオン時には豪ドルもNZドルも一緒に上昇する。

リスクオフの時もリスクオンの時も豪ドル/NZドルには大きな影響がなく、安心して見ていられます(^^♪
 

隣接する2か国ですが、豪準備銀行(RBA)は9月会合にて、市場予想通り政策金利を3.60%で据え置くことを決定!

前回8月の会合では0.25%の利下げを決定しており、据え置きは2会合ぶりとなりました。
 

声明では「今後については理事会が引き続き慎重に、データに基づいて決定を下すのが適切である」としながらも、サービス業のインフレがやや根強く、雇用が安定していることから、「キャッシュレート目標を直ちに引き下げる必要はない」としています。
 

一方のNZ準備銀行(RBNZ)は10月会合で、市場予想を超える0.50%利下げを実施し、政策金利を2.50%とすることをを決定しました。

声明では「中期的にインフレ率が目標中間値の2%付近で持続的に安定するために必要な場合、政策金利のさらなる引き下げを検討する」とされ、今後も追加利下げが行われる可能性が示されました
 

両中央銀行の金融政策の方向性は同じ(次の利下げ)も、豪準備銀行(RBA)は政策金利を当面据え置く可能性が高い一方、NZ準備銀行(RBNZ)は次回会合でも利下げの可能性が高いことが示され、方向性が分かれています(-_-;)

そのため短期的に見れば豪ドル/NZドルは上方向かもしれません。

(´-`).。oO(まあ想定レンジ内だし、過去から見れば結局は元に戻っては来るでしょうけど(;^_^A)
 

しかし今後相場がどうなるのか読めない…(-_-;)

そうだ!

相場を読まなくても良い手動リピート注文戦略を利用すれば良いじゃないか!
 

豪ドル/NZドルは引き続き、チャート的には想定レンジ内の展開と予想。

まあ、豪経済が強くなると言うことは、NZ経済も強くなる、と言うこと。

そして豪経済が弱くなると言うことは、NZ経済も弱くなる、と言うこと。

つまり綺麗なレンジ相場を形成していて、含み損が増える訳でもなく、利益が積み重なっていますね(^^♪

さすが豪ドル/NZドル(AUD/NZD)見事な相場展開です( ・_・)b グッ
 

トラリピ公式が「トラリピ史上最強通貨ペア」と謳う豪ドル/NZドル(AUD/NZD)。

公式では豪ドル/NZドル(AUD/NZD)を5年運用すると2.6倍になった!とのバックテスト結果を掲載しています。
 

それは本当なのか?

トラリピの細かく利確して手数料を稼ぐような設定で2.6倍なら、サトウカズオ考案の「私は眠る、24時間働く_豪ドル/NZドル」手動リピート注文設定ならもっと利益が出るのではないか?

そんな疑問を実際に運用して実績を公開し、検証していきます!
 

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10月6日週の豪ドル/NZドル

先週10月6日週の豪ドル/NZドルは、10月8日にNZ準備銀行(RBNZ)が、市場予想である0.25%利下げを超える0.50%の追加利下げを決定したことから、NZドルが大きく下落!
 


 
しかし週末の10日(日本時間11日)に突然トランプ大統領が、11月1日付で中国からの輸入品に100%の追加関税を課すと共に、全ての重要な米国製ソフトウエアに輸出規制を適用すると表明したことを受けて、リスク回避の豪ドル売り(豪ドル安)が大きく進んでいきました。

米中関係の悪化を嫌気したリスク回避的な為替取引がただちに縮小する可能性は低いと見られています。

(⇒翌週になると、どうもTACOっているようですが(;^_^A)
 


 
ただ中長期的には豪ドル・NZドルともに、堅調に推移すると見られており、実際多くの金融機関は対ドル・対円でも強気な見通しを維持したままです。

そのため中長期的には、豪ドル/NZドルの通貨ペアはレンジ相場を維持すると思われます。

 

セントラル短資FX

\豪ドル/NZドルのスプレッド最狭/

10月13日週の豪ドル/NZドル見通し

今週10月13日週の重要経済指標の発表は、

10月14日:豪準備銀行(RBA)金融政策会合議事要旨

10月16日:豪9月新規雇用者数

10月16日:豪9月失業率

となっています。

また、引き続き中国経済・アメリカ経済の動向、投資家の心理、株価・資源価格の影響を受けそうです。
 

注目は16日発表の豪9月雇用統計

豪9月新規雇用者数は、

前回:-5.4千人
予想:20.0千人

とプラスに転換予想も豪9月失業率は、

予想:4.2%
実績:4.3%

と悪化予想となっています。
 

上記予想通り、9月失業率が8月実績を上回った場合は、豪準備銀行(RBA)が11月会合にて政策金利を引き下げる可能性がありますが、現状のメインシナリオは引き続き政策金利の据え置き予想が主流となっています。
 

豪準備銀行(RBA)・NZ準備銀行(RBNZ)ともに、次の一手は利下げになると市場は予想しています。

つまり、金融政策の方向性では同じ方向を向いています。

そのため、豪ドル/NZドルには明確な方向感が出にくいと考えられます。

なればこその相場を読まない豪ドルNZドル手動リピート注文戦略なのです(キリッ
 

豪準備銀行(RBA)の次回会合は2025年11月4日です。

NZ準備銀行(RBNZ)の次回会合は2025年11月26日です。

両中央銀行の金融政策を見極める必要がありそうです。
 

※:注意
上記記事内容は、サトウカズオが勝手に分析・思っているものであり、情報の内容、正確性などを保証するものではありません。

投資の最終判断は、皆さま自身で行っていただくようお願いします。
 

豪ドルNZドル手動リピート注文50万円実績

2022年1月24日から開始して、最新の2025年10月12時点での運用成績は、
 

2022年1月31日から始めた手動リピート注文での豪ドル/NZドル(AUD/NZD)50万円設定

191週目の先週2025年10月6日週の利益は、

  1. 先週確定利益:+1,826円
  2. 累計確定利益:+477,158円
  3. 売買評価損益:-128,715円
  4. 2-5=総合損益:+348,443円

 
結果191週を経過し、ここまで確定利益で年利益率+25.98%

総合利益で年利益率+18.97%換算となっています( ・_・)b グッ

 

累計利益評価損益総合損益
9/1週+474,733円-56,917円+417,816円
9/8週+474,733円-70,676円+417,816円
9/15週+474,733円-101,651円+373,082円
9/22週+474,733円-132,874円+341,859円
9/29週+475,332円-124,292円+351,040円
10/6週+477,158円-128,715円+348,443円

 


 
まず言っておきたいのは、いわゆるリピート系FX自動売買、そしてこの手動リピート注文設定においても評価損(含み損)は必ずと言って良いほど出ます。

その評価損が出ているポジションを決済して利益に変えていくのです。

ロスカットラインを超えない限り、評価損は(心理的に難しいかもしれませんが)気にしなくても問題ありません(^^♪

 

セントラル短資FX

\豪ドル/NZドルのスプレッド最狭/

豪ドルNZドル手動リピート注文50万円設定

それでは豪ドル/NZドルを手動リピート注文で運用していく場合、どのように設定して行けば良いのでしょうか?

ここではセントラル短資FXでの設定れを示して解説していきたいと思います。
 

豪ドルNZドル_月足チャート
 
正確には2013年11月以降。

チャートは、下が1.000NZドル、上が1.150NZドルのレンジ相場となっています。

そのため、1.075NZドルを境に、上に売りのコアレンジ帯・サブレンジ帯、下に買いのコアレンジ帯・サブレンジ帯と、4つの層ができあがっています。
 

これに倣い4パターン設定を行います。

数が非常に多くて最初に設定するのは大変ですが、お金の為です。

頑張ってください!

将来どうなるかは分かりませんが、サトウカズオも実際に運用していますし、2024年9月25日現在年間利益率換算で+26%~+30%を維持しています(^^♪
 

【推奨資金50万円】
仮に、注文数量を下記設定の倍の0.2万通貨(「2」x 1,000通貨)で運用するなら、推奨資金は100万円、10倍の1.0万通貨(「10」x 1,000通貨)なら500万円となります。

ご自身の余裕資金に合わせて数量を調整してください。
 

【設定①】

  • 売  買:売り
  • レ ン ジ:1.150~1.112
  • 注文数量:1千
  • 注文本数:20本
  • 利益値幅:0.007
  • 要するに:0.002NZドルごとに新規⇒0.007NZドル下落で決済

 
【設定②】

  • 売  買:売り
  • レ ン ジ:1.110~1.075
  • 注文数量:1千
  • 注文本数:36本
  • 利益値幅:0.007
  • 要するに:0.001NZドルごとに新規⇒0.007NZドル下落で決済

 
【設定③】

  • 売  買:買い
  • レ ン ジ:1.075~1.040
  • 注文数量:1千
  • 注文本数:36本
  • 利益値幅:0.007
  • 要するに:0.001NZドルごとに新規⇒0.007NZドル上昇で決済

 
【設定④】

  • 売  買:買い
  • レ ン ジ:1.038~1.000
  • 注文数量:1千
  • 注文本数:20本
  • 利益値幅:0.007
  • 要するに:0.002NZドルごとに新規⇒0.007NZドル上昇で決済

 
▼豪ドル/NZドル「売り」の設定画面
セントラル短資FX_豪ドルNZドル設定_売り
 
▼豪ドル/NZドル「買い」の設定画面
セントラル短資FX_豪ドルNZドル設定_買い
 
2013年11月以降、豪ドル/NZドルの最近11年間のチャートは綺麗に「1.000~1.150」のレンジ相場を形成しています。

コロナショック時にパリティ割れ(1.000割れ)を起こしかけましたが、直ぐに反発上昇しています。

今後もオーストラリアとニュージーランドの国力・経済力を考えると、パリティ割れの可能性は低いと思われます。
 

一方豪ドル高NZドル安が進み、1.150以上に進む可能性は、パリティ割れよりも高いです。

しかし豪ドル高⇒豪経済が調子の良い証拠⇒豪経済が調子が良いと言うことはNZ経済も遅かれ早かれ調子が良くなる…と言う理論から、実際の可能性は低いと思われます(^^♪
 

手動リピート注文のメリットデメリット

トルコリラとメキシコペソのFXブログ_メリット・デメリット
 
手動リピート注文のメリット=トラリピのデメリット

  • FX会社を選ばない・好きなFX会社でできる
  • スプレッドが狭い⇒適度に約定してくれる
  • スワップポイントが高い、またはプラス
  • 面倒、1回決済したらもう一度注文し直し

 

手動リピート注文のデメリット=トラリピのメリット

  • トラリピはマネースクエアでしかできない(特許)
  • スプレッドが広い⇒本当に約定しない(他社1.0pipsなのにマネスク3.7pips⇒体感はそれ以上)
  • スワップポイントが低い、またはマイナス
  • トラリピは超簡単設定!

 

手動リピート注文まとめ

繰り返しますがトラリピは優れたシステムトレードツールです。

一度設定すれば、あとは自動で”ほったらかし”で利益を積み重ねてくれます。

手動リピート注文がメリットを発揮するのは豪ドル/NZドルが値動きの少ない通貨ぺアだと言うこともあります。

ユーロ円・ポンド円・豪ドル円などの値動きが激しい通貨ペアをで手動リピート注文をやろうと思ったら面倒くさくてやってられないでしょう(;^_^A
 

対策としては決済値幅を広げることでしょうか。

サトウカズオは豪ドル/NZドルの場合、「10pips幅、もしくは10pips幅で新規注文+70pipsで決済注文」としています。

いくら豪ドル/NZドルが値動きの少ない通貨だとしても決済幅を狭くして運用すると、約定しまくりで1日に何度も設定し直さないといけないかもしれません。
 

それはそれで嬉しい悲鳴なのでしょうが、生活が手動リピート注文メインになってしまいます。

現状の週に数回程度の手直し(再設定)くらいだからやっていけています。

それくらいがちょうど良いと思います(^^♪

 

 

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