トルコリラとメキシコペソのFXブログ-地獄か天国か

トルコリラは地獄か天国か?スワップ50円で1.8円下がらなければ勝ち

トルコリラとメキシコペソのFXブログ-スワップ・スプレッド

トルコリラは地獄か天国か?

1年で1.8円下がらなければ勝ち

 
最近トルコリラのスワップポイントが上昇・安定してきました!

コロナショック時は高金利通貨の名が廃るほど酷い有様だったので、とても嬉しい限りです(^^♪

アメリカやイギリス・イスラエル、カナダに欧州各国と、新型コロナワクチンの接種が進み、世界経済の回復・雇用の改善が進んでリスクオン状態にあることも、安定に寄与していますね。
 

確かにトルコリラは現在、多少盛り返していますし、歴史的な安値圏でもあり、割安感もあります。

この水準を拾っておきたいと考える投資家も多いでしょう。

しかし、チャートを見る限り右肩下がりなのも事実。

買っても良いの?大丈夫なの?

 

トルコリラまとめ

トルコリラ/円スワップポイント。

1日あたり50円 x 365日=18,250円!

1年後、トルコリラが1.8円下がらなければ勝ち( ・_・)b グッ
 
さらにリピート注文系FX自動売買であるトライオートFXなら、ある程度トルコリラが下がっても高いスワップポイントを得つつ、上昇すれば決済して為替差益と2つの利益を運んでくれます。

 

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トルコリラ/円スワップポイント

トルコリラ/円を運用する上で一番気になるのがスワップポイント。

店頭FX各社のトルコリラ/円スワップポイントランキングでは6月14日週の実績で、1日あたり
 

FX会社スワップポイント
トライオートFX52.00円
ヒロセ通商42.71円
みんなのFX42.51円
LIGHT FX42.51円
LINE FX42.42円
FXプライムbyGMO40.00円
GMOクリック証券39.42円
SBI FXトレード37.57円
セントラル短資FX10.00円

 
と、なっています。

トライオートFXが他社に10円近くの差をつけての第一位ですね。

(ここ一カ月間、上位3社の順位は変わらず)

さすがメインビジュアルに50円と明記するだけのことはあります♪
 

1日10円違えば、365日で3,650円の違い。

0.36円下落しても大丈夫な違いを得ることができます。

トルコリラ投資と言う同じリスクを得るなら、少しでもリターンが高い・リスクを軽減できるFX会社を選ぶべきです!
 

トルコリラ/円スプレッド比較

各FX会社のトルコリラ/円、10,000通貨時のスプレッドを比較した表となります。

ただし一時期よりは落ち着いてきたとはいえ、まだまだ新型コロナウイルスの影響で原則固定を外しているFX会社もあります。

現在、各社公表値に近いスプレッドに戻ってはいますが、詳しくはご興味のあるFX会社をご確認ください。
 

FX会社スプレッド
トライオートFX1.5銭
ヒロセ通商1.6銭
みんなのFX1.6銭
LIGHT FX1.6銭
LINE FX1.7銭
FXプライムbyGMO1.7銭
GMOクリック証券1.7銭
セントラル短資FX1.7銭
SBI FXトレード1.89銭

 
スプレッドの狭さもトライオートFXがスプレッド1.5銭で堂々の第一位となっています(^^♪

なにせ1.0銭違えば、10,000通貨取引時には100円違うことになります。

スワップポイントは毎日変動しますが、スプレッドはコアタイム・原則固定(※)で早々変わらないのですし、あらかじめ分かっているなら狭いFX会社を選んだ方がお得です。

結論⇒狭いことは良い事です♪

 

トライオートFX

 

FX自動売買系スプレッド比較

ではサトウカズオ大好き、リピート系FX自動売買の時はどうでしょう。

以下、10,000通貨あたりの売買手数料を加味したスプレッドとなります。
 

システム名スプレッド
トライオートFX3.5銭
みんなのリピート4.0銭
トラリピ5.7銭
ループイフダン7.0銭
iサイクル注文28.0銭
トラッキングトレード-.-

 

※注意(1:
トライオートFXは、10,000通貨未満での取引の場合、手数料が倍となるため、上記の表のとおりではないことをご了承ください。

※注意(2:
トラリピは変動制、日中目視確認。

そのためトラリピは上記とは違う可能性あり。

※注意(3:
トラッキングトレードはトルコリラの取り扱い無し。

iサイクル注文2はくりっく365での取引、つまり取引所FXとなります。
 

リピート系FX自動売買でもトライオートFXのスプレッドが一番狭い!

ありがたいですね、素晴らしいです♪

FX投資は何万という単位の通貨を扱うので、0.1銭の違いが年間では少なくない差額を生み出します。
 

例:
10,000通貨×0.1銭=10円。

積み重なって50銭違うと5,000円も違ってきます♪
 

ただ注意事項でも書きましたが、上記表は10,000通貨以上の取引時です。

10,000通貨未満の場合トライオートFXは、スプレッド1.5銭+4.0銭=5.5銭となりますのでご了承ください。

以下個人的な感想ですが、まあ110円くらいのドル円やそれ以上のユーロ円・ポンド円なら兎も角、13円くらいのトルコリラ円なら新規⇒決済幅を広げれば、10,000通貨での取引もそこまで問題ではないかと思います。
 

スプレッドが狭いFX会社を選ぼう

スプレッドとは分かりやすく言うと手数料(取引にかかるコスト)のことです。

詳しくは「通貨を買う時の値段売る時の値段の差」のことです。

当然スプレッドが狭い方が手数料が安い・低コストことになり、顧客にとっては有利です。

そのためスプレッドを基準にFX会社を選ぶ際は、トルコリラ円のスプレッドが狭いFX会社を選ぶようにしましょう♪
 

メジャーなドル円・ユーロ円などは、似たようなスプレッドを提示するFX会社が多いです。

しかしトルコリラ円など、ちょっとメジャーではない新興国通貨となると、結構FX会社ごとに違ってきたりします。

スワップポイントや約定力などの判断基準もあり、スプレッドだけが重要と言う訳ではありませんが、スプレッドは広いよりは狭い方が良いのは当然です。

 

トライオートFX

 

スプレッドは原則固定の方が良い

トルコリラはメジャーなドル円やユーロ円と違い取引量が少ないため、スプレッドが広くなりがちです。

天災・戦争などの出来事、トルコやアメリカの予想外の政策金利発表時でも、レートが大きく動きスプレッドもそれに伴って広がるケースもあります。
 

スプレッドが原則固定でも広がる時は広がりますが、それでも原則固定ではない変動制のFX会社に比べればその確率は低いと言えるでしょう。

(原則固定を宣言している以上、していない変動制のFX会社に比べて頑張っている感はあります)
 

そのためスプレッドの原則固定のFX会社を選んだ方が良いと思います。

第一、分かりやすいです♪
 

低レバレッジの運用を心がける

トルコリラだけに言えることではなくFX取引全般に言えることですが、「低いレバレッジ・高い証拠金維持率」を心がけましょう。

トルコリラなら高くても5倍、できれば4倍くらいが良いでしょう。

低いレバレッジで運用は、急激な為替変動時のリスク対応につながります。
 

トルコリラは短期筋・投機筋に狙われやすい、フラッシュクラッシュも起こりやすい通貨です。

そのため資金管理は厳密に十分注意して運用を行いましょう。

それでも他の国の通貨と比較してスワップポイントが高く、高い利回りが期待できるのが魅力です(^^♪
 

スワップ+為替差益で2つの利益

ブログ記事まとめ結論
 
今のトルコリラのスワップポイントを基準とすると、1年間保有すれば1.8円の下落まで耐えることができます。

逆に言えば2円下落すると赤字になる計算です。

2円の下落…トルコリラを考えれば、正直有り得ない話でもないです。

そこでトルコリラの値(レート)が下落してもクッションのように作用してくれるリピート注文系FX自動売買であるトライオートFXを提唱します!
 

トライオートFXなら、ある程度トルコリラが下がってもスワップポイント利益を得つつ、上昇して決済すれば為替差益+スワップポイントとハイブリットで利益を運んでくれます。

スワップポイント投資だけでトルコリラが安定してくれるのが、利器的にも精神的にも嬉しい展開ですが、トライオートFXだと投資している間にトルコリラが上下に激しく動き、下落して新規ポジション⇒上昇して決済約定⇒元の値(レート)に戻って新規ポジション、と動いてくれれば、さらに利益を得れる展開となります(^^♪
 

値(レート)の値動きで利益が出るリピート注文系FX自動売買であるトライオートFXは、実はトルコリラ/円のような不安定な通貨ペアでこそ威力が高いのです!

スワップポイント投資として一括でトルコリラのポジションを持つよりも、トライオートFXの方がスワップポイント+為替差益で利益を得ることになり、投資的にも安全に運用ができると言えます(^^♪

 

 

トルコの政策金利は現在19.00%(2021年6月28日)。

どこのFX会社で取引をしようか迷っている方は、是非トルコリラ円スワップポイント比較ランキングを参考にしてみてください♪

 

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