トルコリラ円スワップ生活-物価上昇

インフレ率が酷い



トルコ01月消費者物価指数前年比9%強の上昇

トルコ12月住宅価格指数に至っては前年比12%強の上昇

悪い予感しかしない…。

トルコ02月消費者物価指数

トルコ 02月消費者物価指数

トルコ02月の消費者物価指数は、01月実績前月比+2.46%、市場予想同+0.60%に対し、実績同+0.81%!

前年比に至っては01月実績+9.22%、市場予想+9.74%に対し、実績+10.13%!

トルコ 02月消費者物価コア指数

トルコ02月の消費者物価コア指数は、01月実績前年比+7.74%、市場予想同+7.93%に対し、実績同+8.56%!


正直、酷いとしか言いようがありません。

消費者物価指数はインフレの指標となる重要経済指標です。

市場予想を大きく上回り、経済が破たんに向かう程のインフレ加速が進んでいます。

物価が前年に比べて8%-10%も上昇、家の値段も前年に比べて12%強の上昇。

一般的にインフレ率は1%-2%が望ましく、5%以上は好ましくない状態であり、10%を超えると経済に悪影響を与る状態となります。

暴動は兎も角、デモや政権批判が起こってもおかしくないレベルです。

普通こんなに物価が上がれば、国民からの不満が挙がってくるはずなのですが…。

消費者物価指数とは

商品や受けるサービスには価格があり、その時々によって高くなったり安くなったりしています。

これら商品の価格を消費者物価と言い、その平均的な動きを測定したものを「消費者物価指数」と言います。

消費者物価コア指数とは、その中から食品とエネルギーを除いたもの、のことを言います。



トルコ02月生産者物価指数

トルコ 02月生産者物価指数

トルコ02月の生産者物価指数は、01月実績前月比+3.98%、市場予想同+1.10%に対し、実績同+1.26%!

前年比に至っては01月実績+13.69%、市場予想+14.40%に対し、実績+15.36%!


こちらも負けず劣らず酷いです。

前年比15%強の上昇って、去年100円で作った品物が、今年は115円もかかったということです。

(100円ショップはインフレ率がほとんど変わらない日本などの先進国でないと成り立たない商売なのだろう)

そして、生産者物価指数もインフレの指標となる経済指標です。

消費者物価指数との違いは文字の通り、消費者側から見た数値(買う側受ける側)か、生産者側から見た数値(提供する側)かの違いです。

(生産者が出荷した時、サービスを提供する時の値段)

どちらも上昇しているので、インフレ率は凄いことになりそうです。


消費者物価指数と生産者物価指数を受けてのトルコリラ

トルコ02月消費者物価指数と生産者物価指数の結果、トルコリラがどうなったかと言うと…。

…あまり変わらないですね。

確かに指標発表直後は、あまりの数値の悪さからかトルコリラ売り(トルコリラ安)が進んだものの、その後全戻し。

まさに行ってこいの相場となりました。

トルコの経済指標が…というよりかは、その後のイエレン米国連邦準備理事会(FRB)議長の演説内容を見極める為に相場が戻ったのでしょう。

(イエレンFRB議長も利上げ支持したことで、3月追加利上げはほぼ確実と言えます)

(フェデラル・ファンド(FF)金利から算出する3月利上げ確率も90%を超えています)

アメリカの3月利上げが現実となればドルは買われ、アメリカ-トルコ間の金利差縮小からトルコリラは売られ、結果ドル高トルコリラ安となるでしょう。

まあ、ドル円もドルは買われ、日米金利差拡大への思惑から円は売られる為、結果ドル高円安となります。

ドル>円>トルコリラ、となることが予想されるため、トルコリラ円も少しは円高トルコリラ安に進みそうですが、さてどうなることやら…。



トルコリラ取引の参考にとトルコリラ円為替売買動向を作りました。

くりっく365上でのTRY/JPY売りとTRY/JPY買いの枚数を週ごとですが、記載しています。

「TRY/JPY買い勢の多くがロスカット(強制強制決済)された!」(かも)などが見て取れます…。

またトルコリラを運用する上で、真面目に選定したFX会社比較ランキング作りましたので、参考にしてやってください♪

まあトルコリラ取り扱っているFX会社って少ないのですけどね(笑

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