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悪い経済指標と良い経済指標

トルコ1月景気動向指数

注目のトルコ政策金利が発表された後だけに注目度は低いですが、経済指標が発表されていますので書いていきますね。

トルコ 1月景気動向指数
前回103.6、予想102.0、結果100.5

トルコ 1月設備稼働率
前回76.5%、予想76.2%、結果75.5%

ああ、どちらも前回はもとより市場予想よりも下回っており、悪い数値となってしまいました。

特に景気動向指数は、生産や雇用などの経済活動で、景気に敏感な指標を数値化することによって、現状の景気具合を図ったり、将来を予測するための数値です。

(景気が良くなれば雇用は増える、逆に景気が悪くなると収入は減り消費も減る)

この数値が悪くなっているのは痛いですね。

ドルトルコリラもトルコリラ売りに進んでいますが、なにせトルコの政策金利がまさかの据え置きとなった反動もあり、どこまでがこの数値の原因なのか分からない状況です。

ただ、トルコ経済、トルコリラにとって良くない数値なのは確かです。


トルコ2016年住宅販売

トルコ統計局は、2016年12月に関する住宅販売の統計を発表した。

トルコ全体で昨年販売された住宅数は、前年比4パーセント増加して134万1453戸であった

統計によると、昨年最も住宅販売があったのは、イスタンブールであった。

アンカラとイズミルがイスタンブールに続いた。

12月に販売された住宅数は、前月比7.6パーセント、前年同月比0.1パーセント増加し、14万2713戸であったと明かされた。

2016年には、外国人に住宅1万8189戸が販売された。

外国人への住宅販売では、5811戸でイスタンブールがトップとなった。

4352戸でアンタルヤ、1318戸でブルサ、871戸でアイドゥンがイスタンブールに続いた。

2016年はクーデーター未遂事件やイスタンブール中心部での爆発テロカイセリでの自爆テロなど大きなテロが相次いだにも関わらず住宅販売は伸びているのですね。

こういう大きな事件が起きれば(クーデーターなんかは特にそう)、政治、治安、経済、雇用、様々なことがマイナス方向に走り出し、一般市民は消費抑制(お金使わない)、信用通貨への両替(トルコリラからドルやユーロに)という防衛行動に向かうのですが…。

市民にとって一番大きな買い物と言える住宅を購入している数が増えていることは良いニュースです。

住宅が売れると家具や日常雑貨とか、様々な物も売れます。

景気経済を図る数値では重要な部類に入るので、2017年もこういう明るい話題を多く提供して、トルコリラ高に向かって欲しいものです。

エルドアン大統領、お願いしますよ…。

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